ガソリンスタンドと危険物取扱者、ではセルフスタンドは?
皆さんは普段
車に燃料を給油します。
そう、ガソリン。
ガソリンスタンドですね。
そして危険物取扱者と
深く密接しています。
給油取扱所
この給油取扱所というものが
ガソリンスタンド。
という事になります。
危険物施設の中に
製造所等と称され
区分すると
3つに分類されます。
製造所、貯蔵所、取扱所
この取扱所の中に
危険物施設として
給油取扱所というものが存在します
それが
ガソリンスタンドになります。
第4類引火性液体
ガソリンスタンドで
取り扱う
ガソリン、軽油、灯油
などは、この
危険物の第4類の中で
- 第1石油 ガソリン類
- 第2石油 灯油、軽油類
になります。
危険物取扱者とガソリンスタンド
危険物取扱者、危険物取扱免許
という資格がありますね。
これは国家資格になり
ガソリンスタンドで給油するには
「甲種」、又は、「乙種4類」
危険物取扱者の
免許が必要になります。
えっ?
じゃあ何故、ガソリンスタンドの
アルバイトの子達は
給油できるの?
危険物取扱者の立会いでオッケーだからです。
そのガソリンスタンドに
危険物取扱者が居れば可能になります。
セルフのガソリンスタンドは?
この、一般のガソリンスタンドは
消防法では給油取扱所
といいます。
そしてセルフスタンドも同様消防法で
「顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所」
という用語になります。
ちょっと長々しいですが
セルフ型スタンドはそういう風に言います。
この、セルフ型スタンドは
- 「セルフ」「セルフサービス」などの提示をする
- 顧客用固定給油設備は手動開閉装置を備えた給油ノズル
などの基準があります。
まとめ
普段、利用しているガソリンスタンドは
危険物取扱者
という資格に深く関わっている事が分かります。