KAMUI RACING BRZ

旧、コペンとトラックのドライバー

確認しよう!自分で出来る車のメンテナンス

車・自動車は、いくつもの

パーツ、部品によって構成され

造られています。

 

車1台で作られる 

車の部品数は合計して

3万個前後です。

 

月日、年数が経つと

車は勿論

あらゆる箇所が

劣化していきます。

 

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自分で確認できるメンテナンス項目

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まず、どの部品オイルなど

いつから交換したか、使用し始めた。

ということを把握しておきましょう

 

重要な事から先に紹介していきたいと思います

 

ブレーキフルード

 

「ブレーキのない車にのるやつはいない」

 

まさにその通り。

ブレーキフルードとは、エンジンオイル同等

いわばブレーキオイルです。

 

ブレーキは重要保安部品

の一つです。

 

「突然ブレーキが効かなくなった。」

 

では洒落になりません。

 

ブレーキフルード交換時期

2年に一回

または20,000kmに一回

乗用車の車検2年に1回ですので

 

大体、車検を目安

ブレーキフルードも交換すると

良いと思います。

 

その他のブレーキ関係について

ディスクブレーキの

ブレーキバッドの残量などは

目視で確認できますが

ブレーキパッドの残量が減ってくると

「危険です」というサインが現れたら

ブレーキ鳴き

という症状が出てきます

 

このブレーキ鳴きですが

朝方車を時間を置いて動かす

ディスクブレーキ内に砂埃が入った

 

など、これは、ごく自然な症状です。

走行中に何回かブレーキを踏んでいるうちに

消えてしまえば大丈夫です。

 

ですが、続くようであれば

整備工場などてみてもらう必要があります。

 

ブレーキは

重要保安部品

になります。

知識が無い方は

絶対に整備工場に車を

持ち込みしてください。

 

エンジンオイル

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エンジンオイル交換

誰もが知っている通り

重要な物ですね。

車の血液の部分になります。

 

エンジンオイルの交換サイクル

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オイル量によったり

その時の走行コンデション

によったり様々ですが

 

普通乗用車:15,000㎞ 

または1年に一回

軽自動車(ターボ車):5,000km

または半年に一回

 

エンジンオイルの汚れをチェック

オイルレベルゲージを差し引いて

量や色を、キッチンペーパーなどに

拭いてみてください。

汚れていると黒く変色しています

 

エンジンオイルが汚れていると

  • 燃費悪化
  • パワーダウン
  • 最悪の場合エンジンが焼き付く

など症状が出てきます。

 

ちゃんとオイル交換を行っていれば

最悪の事は、おこらないとは思いますが

やはりエンジンを長く、車を長く乗り続けたいのであれば

故障は避けたいものです。

 

エンジンオイルこまめなチェック

  • 今走行距離はどのくらいか

そういう確認が必要になってきます。

 

ラジエーター液(クーラント剤)

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エンジンというものは簡単に言うと

ガソリンを爆発しそれを燃料として

走行しています。

 

熱を持ちます。

トラブルを発生すると

オーバーヒートします。

 

そのため冷却するためにクーラント剤というものが

絶対必要になってきます。

 

ラジエーター液補充

半年に一回程度、ラジエーター液

減っているようであれば

継ぎ足せばOKです。

リザーバータンク

から補充するといいでしょう。

 

ラジエータ液交換

2年に一回車検を目安に

交換すれば大丈夫です。

ディーラーの点検とかですと

ブレーキフルードと一緒に

交換される事が多いです。

 

タイヤ関係、空気圧や溝

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走行する上で、タイヤが無いと

車は走ることができませんね。

 

タイヤは点検しておかないと

もしも高速道路など空気圧が不十分だと

 

走行上、大変危険です。

 

尚且つ、雨天時

ハイドロプレーニング現象

なんぞ、起こしてしまったら大変です。

 

タイヤの空気圧チェック、空気圧補充

運転席側のドアを開けて見ると

規定の空気圧が書いてあるシール

が貼ってあります。

 

前輪 2.4㎪

後輪 2.4㎪

 

単位はキロパスカルと読みます。

エアゲージという空気圧を測定する

機器、1,000円以内で購入できますので

一個持っておくと便利です。

 

そして、タイヤの空気圧補充は

ガソリンを給油した際

ガソリンスタンドなどで無料で

点検、補充してくれます。

その時にまとめてしておくと

安心です。 

 

空気圧チェックの頻度

出来れば

月に1回2か月に一回

はしておいた方が良いかと思います。

 

そして、予め、高速道路を利用する事が

分かって入れば、補充をしてあげるのが大事です。

 

タイヤの溝

タイヤ交換はいつすれば?

という事がありますが、明確には

答えられません。

 

ですが、タイヤには

スリップサイン

という物があり

タイヤの側面から見たら

三角▲のマークがあります。

「この▲まで来たら溝がもうすぐなくなりますよ」

「タイヤ交換が近いですよ」

というサインになります。

ツルツルのタイヤは危険

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法律により

溝は1.6㎜以下のタイヤ使用は禁止されています。

 

ツルツルのタイヤは

雨の日など特に滑りやすくなります。

タイヤの溝の確認や

タイヤローテーションなどが大事になってきます

 

タイヤローテーションとは

タイヤは前後でかかる負荷が違ってきます。

 

FF車(前輪駆動)、ならば必然的に

フロント側のタイヤの減りが早くなります

 

タイヤを前後入れ替え

タイヤローテーションすることによって

タイヤの消耗を抑える事ができます。

 

ワイパー交換

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視界が不良だと大変危険です。

ワイピングする際

  • ビビる
  • スジやムラができる

このような症状が出てくれば交換しましょう。

 

ワイパーの交換時期

ゴムという素材

ワイパーゴムはやはり劣化します。

半年に一回は交換しましょう。

 

ワイパーブレードは1年~に一回ぐらいのペース

ワイパーゴムとブレードがセットになっており

ワイパーゴム単体に比べれば

価格は少し高くなりますが

取り付けも簡単なのでおすすめです。

 

カーバッテリー

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車の始動には

バッテリーが必要になってきます。

そこで起こり得るトラブルというものが

 

バッテリー上がり

バッテリー上がりの原因としては

  • 経年劣化による
  • 冬場の放置している車
  • 夏場のエアコンの使いすぎ
  • ヘッドライトのつけっぱなし

などが上がってきます。

 

個人的には

経年劣化と冬場のバッテリー上がりが

結構多いかと思います。

 

夏場はバッテリー交換時期と重なって

エアコンの使いすぎによるバッテリーあがりですが

 

冬のバッテリーあがりは突然襲ってきます。

使っていないとパフォーマンスは悪くなります。

ですので冬場は、使っていない日が多いのであれば

なるべく3日に一回ぐらいは

  • エンジンを一時間つけっぱなしにしておく。
  • 20分から30分くらい走行させてあげる

という対処法でバッテリー上がりを未然に防ぐことができます

 

経年劣化によるバッテリー上がりは

一般的なバッテリーや長寿命型のバッテリーによって

異なってきますが

大体、1年半~から2年を目途に意識

し始めれば未然に交換してあげればいいかと思います。

出てくる症状としては

  • エンジンのかかりが悪い
  • ヘッドライトのつきが悪くなった

そう感じてきたら早めのバッテリー交換を

推奨します。

 

スパークプラグについて

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バッテリートラブルと同等に似ている症状として

スパークプラグの経年劣化による

エンジンの始動が出来ないトラブルがあります

 

エンジンというものは

バッテリーの電気から

スパークプラグに火花を飛ばし

ガソリンに着火させ

という仕組みですが

スパークプラグが劣化し

完全にダメになると失火します。

スパークプラグの交換は

 

軽自動車であれば

20,000km~30,000km目途

普通乗用車であれば

50,000km目途

 

になります

長寿命タイプであれば

もっと、もつことになります

 

中々目に見えないところにあるものですから

わざわざ外して見ようとは

専門的な人以外は、しないかと思います。

過去のこの記事にも掲載していますので

あわせて読んでいただければと思います。

 

 

まとめ

車のメンテナンス費用を抑えたいのであれば

自分で出来るところから挑戦してみるのアリ

だと思います。

まずは車の状況の把握からだと思います。